2009年 01月 13日
子供の頃の唐子浜は夏の象徴だった。 観覧車も小さなゴーカート、お化け屋敷だってあった。 いつの間にかに寂びれてしまい、今は平地になって跡形はない。 空気が澄んでいて雲の動きが激しかったけど、海は静かだった。 遠くに見える石鎚山は寒々しく浮き上がっていた。 前に見える小さな島は比岐島、今も2世帯の家族が住んでいるそうな。 電気はなくて自家発電、雨水を貯めて生活水にしているらしい。 今治側にある赤灯台と官舎、(潮が引くと灯台の近くまで歩いて行けます。) 来島海峡の西水道入口にあった鴻の瀬灯標でした。これは明治35年4月、国で5番目の様式灯台として建設されたものですが、「大型船の通行」という時代の要請で灯台を支えていた岩礁を爆破することになりました。76年間、海峡のシンボルとして、また、今治港発展にも寄与した貴重な文化財、昭和53年10月に現在地に移されました。 自宅の下にある唐子浜、なんてことない遠くに行くことはなかったんだ・・・と思う。
by shuko1209
| 2009-01-13 00:06
|
アバウト
カレンダー
以前の記事
2010年 12月 2010年 08月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||